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【墓】_(´Å`_)....

[gameabout] G15以後の話、二人のディレクターに聞く

7周年を迎え、新規コンテンツの追加、既存コンテンツを強化中...~多くの変化がある~

7月9日ファンタジーパーティーでG15『最初の取引』が発表された.
今回発表されたコンテンツたちは「ヴェニスの商人」を舞台にする三番目のメインストリームと「交易」コンテンツ、
そして交易コンテンツの報酬で得ることができる新規装備に関する部分だった.

7年間続いて来た貨幤システムの「ゴールド」以外に新しい貨幤「二カート」を導入した点を見ても今度のアップデートがかなり大きい挑戦なのかを知ることができる.
もしそうなら、その第一歩のG15ではどんな試みを見せてくれるのか、7周年を迎えたマビノギにどんな変化があるのか?

ゲームアバウトでは、これに対して理解するためにマビノギC4の開発を引き受けているデブキャット
ムン・ソンジュンチーム長(以下、門)とチョ・ドンヒョン室長(以下、室長)に会った.

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< 左側ムン・ソンジュンチーム長、右側チョ・ドンヒョン室長 >


"交易はユーザーの意見を集約する予定で、海上戦も初公開する計画"

話はG14の末に追加されたカブの町から始まった.
カブの町にはどうして封印石がないのかについて、門チーム長は「カブは、新しい町を追加するというよりケアン港の代わりをする役目で開発された、
このような理由で封印石がなかった」とし、船員志望のようなシステムは、カブに移動するという点を話した.

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<リュートイケメンはずっと会ってみることができるようです>

ケアン港地域はそのまま維持され、カラジャックは航路を変えて新しい港たちを行き来するように変更される.
さらに「この他のNPC移動に対しては現在考慮中だ」と言い、機能的な部分が削除されても、過去のケアン港の雰囲気は残しておく計画だと言及した.

5月にアップデートされた「燈台守の話」とG15メインストリームの間の関連性については「アスコンの話はベルバストで継続されるが、
本格的な展開はG15S2である」と言った.そして「G15進行中でベルバストのNPCからそれに関する話を聞くことができる」と言う話を付け加えた.

交易システムに関しては「一時的に余裕ができた時も簡単に楽しむことができるコンテンツに企画した」とし、
「戦闘がない場合は、短く6分から長い時は20分位かかるだろう」と紹介した.
運送手段は人間の徒歩速度より少し遅い程度で、「二カート」を集めてアップグレードすることができる.

さらに「企画段階から<ハスキーエクスプレス>のような交易システムを導入したゲームをプレイして楽しさ要素と問題に対してたくさん悩んだ.
『どの程度の収益が出ればユーザー達が喜ぶか』、『どの程度ならゴールドインフレーションが起きないか』と、葛藤だ」
と言いながら、「テストサーバーで先に公開される予定であり、この時ユーザーの意見を可能な限り集約する」と言った.

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< 交易担当「オーガ」、「コボルド」、「インプ」の姿 >

交易を担当する魔族のデザインに関して聞くと、「破格的というのは分かっている」と、「初期試案は既存の魔族と似ているようにした」と言った.
しかし試案どおり配置して見たら、異質感がひどすぎて、思い切って現在のデザインにしてみたと言う.
アルビアリーナとケオ島にいるゴブリン"~で"家族については、
「当時は、キホールが生きていた時だ.今度お目見えする魔族はキホール消滅後に登場した第二世代のもの」と言葉を結んだ.

発表したこと以外に、開発中のコンテンツがないのか、という質問に対しては
「海上戦コンテンツを企画中で、G15で公開できるように努力中だ」という話で、新しい戦闘方式を企画中であることを明らかにした.

過去のコンテンツも着実に強化して行く

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G14S3で大きく現われた過去コンテンツの強化アップデートの方向性に関しての質問で、門チーム長は
「7年サービスをして、先の新規コンテンツを追加して見ると振り返る時が必要だった.過去のコンテンツを度外視するつもりはない」とし、
「7周年を迎え、シーズン単位の大々的な改編を進行しており、今後も必要に応じてこのような機会を持つ」と返事した.

引き継いで「8月中に精霊武器をまず再構成するのが目標」と言いながら
既存の精霊化にならなかった武器たちを精霊化可能にさせて、全体的に強化作業を経る」と話した.
改編は基本的にバランスが取れた形で行われて、「グラディウス」、「ダスティンシルバーナイトソード」のように
効率的な武器に押された精霊たちを、同様の水準で会ってみることができる見込みだ.

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< 次アップデートの時には入ることができるのか? >

ユーザー達の話が多かった浪漫農場に関するアップデート計画も明らかにした.
チョ室長は、「新しい施設物をあれこれ適用してみている」と言い、「開発力の問題で効率優先順位を選定して見ると、いくつかを置いて悩んでいる.
ユーザー達がたくさん要請した『家に入ることができるようにしてください』や『農場でペットを召還することができるようにしてください』などをまず考慮中だ」と言った.

『農場に多様な生産施設を設置することができてみると、村が無視されることもある』と言う質問に対しては、
「考慮している事項であり、村にある生産器具が最小限の役割はできるように、農場にすべての施設物をアップデートしなかった.
こんな理由で今後も生産施設追加の可否は愼重に検討中だ」と返事した.

残念ながら、捨てられた村やダンジョンの強化計画については、「現在は具体的な予定がない」という返事のみを聞いた.
門チーム長は、「下半期中は、ベルバストに集中する予定」としながら、カブが例外的だった理由について、
「チャプター2の時から新しい村が追加される度に、明確な方向性を提示することができず、捨てられる点が惜しかったし、カブの企画時は、最初からこういう部分を考慮した」と説明した.

ダンジョンコンテンツの改善に関しては、「直さなければならない部分が多いということは分かっているが、
1次目標では現在空いている『フィアード下級』、『ペッカ上級』などの抜けた部分を先に埋めていく方向で進行中だ」とし、
「新しいダンジョンの報酬はミッションとのバランスを取る形で企画中」と言った.


問題やバグの認識しており、修正するために努力中

今回のインタビューではマビノギゲームアバウト討論掲示板で話題になった何種類かの事項についても返事を聞くことができた.

「ファイアボール」のような中級魔法を使用した後、「魔法ダメージ増加」があるワンドに持ち替えたり、
弓を使って「クラッシュショット」を使用後、「ランス」に変更してピアシング効果を受ける
いわゆる「スワップ」に対するバグかどうかの議論に関して、門チーム長は、「意図したところではなく、バグだと考えている」と暗示した.
さらに「プレイに直接的な不便を与えるバグから修正を行っていて、ダメージ計算部分の修正が容易ではなく遅くなっている」と解き明かした.

続いて、チョ室長が「攻撃をする時の情報と、打撃後のキャラクター情報がお互いに違って生ずる事だ.
クライアントからの情報で処理をすればハッキングの憂慮があり、サーバー側の処理比重が高いため改善作業が難しく、
何回も試みをしたがよくできなかった」とし、「さらに修正をして行くようにする」と言った.

「連打攻撃が主となる武器は『ヘビースタンダー』のようなパッシブスキルに防がれて、ターンを奪われる可能性が高く、
防御と保護が妥当適用され、時間に比べてダメージ及び効率が落ちる」と言う意見に対しては
「影ミッションが適用される時から台頭してきた問題だ」とし「等級別で難易度を分類して見るとモンスターの防御と保護が高くなった」と説明した.

解決策では、「まず交易の'略奪者'モンスターたちに、連打武器がよく通じるよう、攻撃力が高い代わりに防御と保護は低く企画した」と語り
「このモンスターには珍しい行動パターンもある.強盗が、遊牧民を襲う時を想像して見れば良いこと」という答えを聞く事ができた.

「エリート」難易度影ミッションをめぐる論争に対しても答えを聞くことができた.
エリートミッションは累積レベル制限がなくて、必ず別途の通行証を利用すれば入場することができる点が特徴だ.
ここに最悪の状況を阻むためにパーティーを構成する時、パーティーメンバーの装備や能力を予め見て選り分けて受けることができるようにしようという意見があり
反対にこのシステムがスペックだけ見て強制追放する雰囲気を作ってコミュニティに対する悪影響を及ぼすこともできるという反論が出たりした.

これに対して、門チーム長は「エリートミッションはレベルが低いユーザーが高いユーザーと一緒に活動する機会を与えるための意図だった」と説明を始めた.
さらに「似ている状況に対して多い悩みをしたがいつも結論は『マビノギは競争的要素が強調されたMMORPGではない』だった」という点を強調しながら
「ユーザー同士お互いを助ける姿をしばしば見たし、こんな理由で『ジャーナル』アップデートの時も悩みが多かった」と言った.

チョ室長は、「能力を見られれば低レベルユーザーと高レベルユーザー間の交流機会が減って、結論的に層が完全に分かれるように見える.
二つの層が一緒にゲームを楽しみながらコミュニティが発展して行ってほしかった」と言い
「パーティー構成が厳しくなることは認知しているだけに、改善案を検討している」と説明を結んだ.


G15はターニングポイント、7周年を迎え、新たに生まれかわるマビノギがお目見えする

"ユーザー達が熱狂的に愛してくれ、こんなに成長することができた思う."

インタビューが終わっての感想を求めたらチョ室長の答えだ.
二人のディレクターはインタビューを通じてゲームに新しい要素を入れること以外にも既存コンテンツを強化して、これに対するユーザー達の要請に対して肯定的に考える姿を見せた.

このような理由からだろうか.
「G15を迎えて多くの変化をはかっている.十五番目アップデートと言うよりは7年を迎え、新しく変わるターニングポイントと考えて欲しいと思う」と語る、門チーム長の話が尋常に聞こえなかった.

サービス7周年を迎えたマビノギ、G15以後ではどのように変わって行くのだろうか.

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